鎌倉と縁のある文学者「川端康成」や「夏目漱石」、「芥川龍之介」等の愛用品をみることができる資料館です。
現在大規模改修のため~2027年3月31日まで休館です。

休日 ①月曜休(祝日の場合は開館)
②年末年始
③展示替期間
④特別整理期間
※5月、6月、10月、11月は臨時開館あります
営業時間 ①9:00~17:00(3月1日~9月30日)
②9:00~16:30(10月1日~2月28日)
(①、②とも入館は30分前までです)
お花を鑑賞できます
アカシデ(3~5月)、 アジサイ(5~7月)、 エゴノキ(5~6月)、 
河津桜(2~3月)、
玉縄桜 2~3月)、サツキ(5~6月)、
シモツケ(6~7月)、 ソメイヨシノ(3~4月)、
ツツジ(4~5月)、
トベラ(4~6月)、タイサンボク(5~6月)、ニオイシュロラン(5~6月)、

ハクウンボク(5~6月)、 フリージア(3~4月)、 ハナミズキ(4~5月)、
ばら(5~6月)、
フジ(4~5月)、ミヤコワスレ(4~5月)、
ムスカリ (3~5月)、八重桜(4月)、
ヤマボウシ(5~6月)、
シメツケ(6~7月)、シャクヤク(6月)、ジンジャー(8~10月)、 
ノシラン(8~9月)、
ヒガンバナ(9月)、ヘメロカリス(6~8月)、
モッコク(7月)、ヤブラン(8~9月)、
ユリ類(7~8月)、
ムラサキシキブ・花(6月)
アンデスの乙女(9~10月)、きんもくせい(9~10月)、皇帝ダリア(11~12月)、
ツワブキ(10~12月)、ムラサキシキブ・実(9~10月)、バラ(10月)
クリスマスローズ(1~4月)、クロッカス(2~4月)、スイセン(1~3月)、
ふきのとう(2~3月)、 もみじ(11~12月)、 ノシランの実(2~3月)、
やまつばき(2~4月)

 


 
 

鎌倉と縁のある文学者の愛用品 を見ることができます

鎌倉に縁のある文学者の”手書きの原稿”や”手紙”、”愛用品”などを見ることができます。

①”夏目漱石”や②”芥川龍之介”、③”与謝野晶子”、④”川端康成”などの300人以上の品が展示されています。

 
 
 

庭園とバラ園 があります

本館の前にある庭園の南側には”バラ園が広がっています。

バラは”約190種類、230株”あるそうです。
”鎌倉”、”静の舞”、”流鏑馬”(やぶさめ)、”星月夜” などの鎌倉にちなんだ名前のついたバラが咲いているそうです。

①「春のバラ」は”5月中旬から6月下旬”に見ることができます。
”バラ祭り”がこの時期にあります。

②「秋のバラ」は”10月中旬から11月下旬”に見ることができます。
”鎌倉文学館フェスティバル”がこの時期にあります。

 

 

スダジイの大きな木 があります 

本館の前に芝生広場が広がっています。
そこに”スダジイの巨木”があります。
(”スタジイ”について知りたい方はココPUSH

ブナ科シイ属の常緑広葉樹です。
花言葉は 「楽天的」「もてなし」「永遠の愛」「勇敢」です。
別名はシイやシイの木、イタジイ、ナガジイ、ホソバズタジイと言います。
シイタケがなる木として、またはどんぐりがなる木としても知られています。
木の材質は硬くて、潮風にも強く、丈夫でもあるため巨木になりやすいと言われています。
日本では幹周りが10メートルになるシイノキも確認されています。
材木として使いづらいため、樹齢500年を超すような巨木が残っていることが多いです。
そのため「鎮守の森」の代表的な木となっています。
地方では寺やお寺に、都市部では「お屋敷」や学校等に広く植えられています。

 


 

 

 オオムラサキツツジ があります

本館の前に芝生広場が広がっています。
”樹齢200年”を超えるオオムラサキツツジがあります。
(”オオムラサキツツジ”について知りたい方はココPUSH

ツツジ科ツツジ類・常緑広葉樹の低木です。
花言葉は「美しい人」です。
別名はオオムラサキと言います。
一般にツツジといえばオオムラサキツツジを言うことが多いです。

園芸品種のため、”野山にはない”そうです。
4月から5月にかけて”紫色の花”が咲きます。
この花は10㎝ほどの大きさで、ツツジの仲間の中では一番大きい花と言われています。
暑さや寒さに強く丈夫です。
また大気汚染や都市部の公害にも強いと言われています。
そのため道路や公園でよく目にすることがあります。
そして”植木として初心者に好まれ”ています。


 

 

 街灯碑 があります

文字を刻みこんだ石碑があります。

①”源頼朝”や②”正岡子規”、③”松尾芭蕉”、④”夏目漱石”などの石碑を読むことができます。


 

 

本館 があります 

2000年に国の登録有形文化財に認定されています。
(国の重要文化財について知りたい方はココPUSH

昭和初期の洋風建築物を見ることができます。
当時のままのⒶ”大理石の玄関”やⒷ”ステンドグラス”、Ⓒ”暖炉”も見ることができます。

この建物は、

①1936年(昭和11年)に”前田利為”(まえだ・としなり:旧加賀藩・前田家第16代当主で侯爵)が建築したものです。

②その後”デンマーク公使”、”佐藤栄作”(内閣総理大臣)の別荘としても使われています。

③1983年(昭和58年)に前田氏が鎌倉市へ寄贈したため、”鎌倉市は鎌倉文学館として開館しました。

①特別展(4月1日~12月31日)「一般」は500円です。「小中学生」は100円または200円です。
②収蔵品展(1月1日~4月30日)「一般」は300円です。「小中学生」は100円です。

電話番号
0467-23-3911

①「江ノ電・由比ガ浜駅」より歩いて”約5分”です。(約400メートルです)
②「JR・鎌倉駅」西口より、歩いて”約20分”です。(約1.5キロメートルです)

鎌倉文学館 (かまくらぶんがくかん)

鎌倉市長谷1-5-3

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