定休日 | 無休 |
お詣り時間 | 9:00~16:30 本尊は非公開です |
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本尊(ほんぞん) |
釈迦如来
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宗派 | 臨済宗 |
開基 (寺を建てる時に経済支援をした人あるいは知名度があり力を貸した人) | 足利 義兼(あしかが よしかね) |
開山 (初めてお寺を開いた僧、初代住持職) | 退耕行勇(たいこうぎょうゆう) |
山号 (お寺の名称の前にくっつける名前のことです) |
稲荷山 (とうかさん) |
春 | |
夏 | さるすべり(7~9月) |
秋 | もみじ(11~12月) |
冬 | うめ(1~3月)、つばき(1~4月)、いちょう(11~12月) |
札所 | ①鎌倉33観音・第9番 | 聖観世音菩薩 | 「本堂」にいらっしゃいます |
②鎌倉13仏・第2番 | 釈迦如来 | 「本堂」にいらっしゃいます |
1188年に”足利義兼”(あしかがよしかね:足利尊氏の昆孫:こんそん:6代あとにあたる人)が”退耕行勇”(たいこうぎょうゆう)を初代住職として招き”密教系(真言宗)”のお寺を建てました。
当初は「極楽寺」という名前です。
1257~1259年ごろ、”月峯了然(げっぽうりょうねん:建長寺を開山した蘭渓道隆の弟子で)”が住職となった時に、”禅宗(臨済宗)の寺”として宗派を変えました。
そして名前も「浄妙寺」としています。
栄えていた時には”23の塔頭がある大寺院”でした。
1756年、江戸時代に再建されています。
”鎌倉5山・第5位”です。(禅宗寺院の格式を表したものです)
銅板葺 (どうばんぶき)です。
(釈迦如来について知りたい方はココをPUSH)
”鎌倉13仏・第2番です”
②「聖観世音菩薩」がいらっしゃいます
”鎌倉33観音・第9番です”
③「女人守護の淡島明神(あわしまみょうじん)」がいらっしゃいます
”「子宝」と「婦人病」の御利益があります”
初代住職の”退耕行勇(たいこうぎょうゆう:鶴岡八幡宮の高僧で北条政子や源実朝にも厚く敬われていた)"がいらっしゃいます。
鎌倉時代の作品で、国の重要文化財です。
(国の重要文化財について知りたい方はココをPUSH)
2月上旬~下旬に”梅の花”が咲きます。
”国の史跡”に指定されています。
1392年と刻まれている”足利貞氏(足利尊氏の父)のお墓”があります。
”藤原鎌足(大化の改新で活躍しました)"を祀っていらっしゃいます。
(稲荷神社について知りたい方はココをPUSH)
そのため”この地域を鎌倉”と言うようになったとも言われています。
1570年頃にあった茶室を再建したものです。
お茶を飲みながら枯山水を見れます。
洋館を改装したレストランです。
”焼きたてのパン”や”フレンチ”が食べられます。