定休日 | 無休 (臨時休館があります) |
営業時間 | ① 9:00~17:00 (3月1日~11月30日) ② 10:00~17:00 (12月1日~2月28日) |
相模湾大水槽 を見ることができます
相模湾ゾーンにあります。
新江ノ島水族館にある水槽の中で、”一番大きな水槽”です。
水槽の大きさは、”高さ9M”、”容量は1000t”で、お魚が約”100種類”、”2万匹”いるそうです。
相模湾大水槽は”相模湾の生態を再現”しています。
相模湾は”寒流”と”暖流”がぶつかる近くにある海です。
そのため”世界の海の中でも海の生物の種類がたくさんいる場所”だと言われています。
自然のままの海に近づけるように、”2つの造波装置を設置”して”波を発生”させているそうです。
相模湾は”イワシが多くいる海”として有名です。
このイワシの大きな群れを”約8,000匹”も大水槽に入れることで表現しています。
”相模湾大水槽”で行われるショー
Ⓐ 「魚ごころ」・・・”お魚たちを育てているダイバーと、お魚たちとの触れ合い”を見ることができます。”約15分”のショーです。
Ⓑ 「サカナミニライブ」・・・お魚たちを育てているダイバーが、水中カメラを使って”大水槽内のお魚たちを紹介”していきます。”約10分”のショーです。
”しらす”がいる水槽 を見ることができます
(相模湾ゾーンにあります)
”しらすの常設展示”を世界で初めて行いました。
しらすの生態は分からないことが多いと言われています。
江ノ島水族館では”しらすを展示をしながら研究をし、分かったことを公表”しているそうです。
そのため”生まれたばかりのしらす”から、”食卓に上るしらす”まで見ることができます。
”しらす”とは・・・
イカナゴ、うなぎ、カタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシ、にしん等の魚の稚魚です。
身体に色素がない”白い稚魚の総称”を言います。
しらすとして売られているのは、主に”カタクチイワシ”です。
カタクチイワシ は”一年中産卵する魚”です。
中でも”春と秋になると産卵のピークを迎える”そうです。
Ⓐ春のしらすは、”小ぶりでぷりぷりしている”と言われます。
Ⓑ秋のしらすは、”脂がのっている”と言われます。
生しらすは鮮度が落ちてしまいやすいため、”水揚げされた当日”しか食べることができません。
ご注意ください。
しらすは”塩茹でして加工”された後、”水分含有量の違いにより区別”されます。
①塩茹でして水切りされたしらすを”釜揚げ”と呼んでいます。(水分含有量が85パーセント)
②塩茹でしてやわらかめに乾燥したしらすを”しらす干し”と呼んでいます。(水分含有量が50-85%)
③塩茹でして固めに乾燥されたしらす干しを”ちりめん”と呼んでいます。(水分含有量が30-50%)
クラゲの球型水槽「クラゲプラネット(海月の惑星)」 を見ることができます
(クラゲファンタジーホール にあります)
”球形の水槽”です。
新江ノ島水族館では「クラゲプラネット~海月の惑星~」と呼んでいます。
クラゲを美しく見ることができるように、”まんまるの球形の水槽”になったそうです。
照明の光で、クラゲがより神秘的に見えます。
クラゲファンタジーホール で行われるショー
「海月の宇宙(そら)」・・・”3Dプロジェクションマッピングのショー”です。
クラゲの住む海の様子や水族館内での飼育の様子の映像を見ることができます。
”約10分のショー”です。
有人潜水調査船「しんかい2000」 を見ることができます
(深海エリア にあります)
有人潜水調査船「しんかい2000」があります。
日本で初めて本格的な潜水調査を行った船です。
人を乗せて”深度 2,000mまで”潜航することができます。
①大きさは、”全長9.3m”、”幅3m”、”高さ2.9m”です。
重さは”約24トン”です。
乗員は ”3名”です。(パイロット2名、研究者1名)
②水中速力は、” 最大3ノット”です。
(1時間に5.4キロメートル進みます)
③通常潜航時間は”7時間”です。
1982年~2002年までの”20年以上にわたって、1,411回の潜航をおこない”、数々の研究成果をあげています。
そのため潜水艦の技術力と功績を評価されて、有人潜水調査船「しんかい2000」は公益社団法人日本船舶海洋工学会から「ふね遺産」に認定されました。
コックピットの中も見ることができます。
イルカとアシカのショー を見ることができます
(イルカのショースタジアム にあります)
”約15分”の”アシカとイルカの競演するショー”です。
磯の生き物に触れる ことができます
(タッチプール にあります)
江ノ島周辺の”磯の生き物にさわる”ことができます。
”ネコザメ”や”ドチザメ”、"マダコ”、”ナマコ"、”やどかり”、”ヒトデ”などに触ることができます。
(時期により魚の種類は変わるようです)
動いている海の生き物に直に触れてみると、驚かされることが多く魚のイメージが変わってきます。
テラスから”相模湾の水平線”や”江ノ島”、”富士山”を見ることもできます。
予約制の日帰りナイトツアー があります
水族館が閉館した後の”夜の水族館を見学”できます。
水族館のスタッフがお魚を説明してくださいます。
昼間とは様子の違う夜の魚たちを見ることができます。
予約が必要です。
”宿泊のツアーもあります”。
新江ノ島水族館の入館料は①大人2500円、②高校生1700円、③小・中学生1200円、④幼児(3歳以上)800円です。
”江ノ電の電車を1日何度でもどの駅でも「のりおり」ができる乗車券”と”新江ノ島水族館の入場券”の利用がセットで買えます。
”セブンイレブン”、”ローソン”、”ミニストップ”で買うことができます。
「えのしまえのすいエリアパスポート」があります。
Ⓐ”江ノ島サムエル・コッキング苑”とⒷ”江ノ島シーキャンドル”とⒸ”江ノ島エスカー”とⒹ”岩屋洞窟”の利用もできる券が買えます。
”ネット”で買うことができます。
①通常料金 (新江ノ島水族館のみ) |
大人 | 2500円 | 高校生 小・中学生 幼児(3歳以上) |
1700円 1200円 800円 |
②新江ノ島水族館入場券&江ノ電1日乗車券のりおくん (Ⓐ新江ノ島水族館+Ⓑ江ノ電1日乗車券) |
大人 | 3050円 | 高校生 小・中学生 幼児(3歳以上) |
2330円 1880円 1480円 |
③えのしまえのすいエリアパスポート (Ⓐ新江ノ島水族館+Ⓑ江ノ島サムエル・コッキング苑+Ⓒ江ノ島シーキャンドル+Ⓓ江ノ島エスカー+Ⓔ岩屋洞窟 ) |
大人 | 3100円 ナイト3500円 |
高校生 中学生 小学生 |
2460円 ナイト2860円 |
その他に”えのすい小田急セット券”、”モノレールDEえのすい”等があります。