一年を通して”花が咲いている”お寺です

定休日 無休
お詣り時間 9:00 ~16:00 
本尊は公開されています

数字を押すと説明が出てきます
押してみてください
下にあるMAP数字を押すと説明が出てきます
押してみてください

鎌倉MAP一覧に戻る時は
こちらを押してください

 

本尊 (ほんぞん)

聖観音菩薩 (せいかんのんぼさつ)

宗派 臨済宗建長寺派
開基 (寺を建てる時に経済支援をした人あるいは知名度があり力を貸した人) 上杉憲方(うえすぎ のりまさ)
開山 (初めてお寺を開いた僧、初代住持職) 密室守厳(みっしつしゅごん)
山号 (お寺の名称の前にくっつける名前のことです) 福源山

 

レンギョウ(3~4月)、シャガ(4月~5月) 、ユキヤナギ(3~4月)
はなしょうぶ(6月)
 
ロウバイ(12月~2月)、スイセン(1~3月)
札所 鎌倉33観音30番 聖観音菩薩 本堂 にいらっしゃいます
 

 
 
  本堂 があります

明月院は”禅興寺(明治の初めまでありました)の塔頭”だったものです。
1380年に禅興寺が廃寺となった時に、塔頭の明月院だけが残りました

あじさいが有名で、「あじさい寺とも言われています。

約2500株”のあじさいが咲きます。
中でも「ヒメアジサイ」と呼ばれる日本固有の淡い青色のあじさいは、明月院ブルーと呼ばれています。
”見頃は6月~7月”です。

歩いていると境内の所々で、”かわいらしいうさぎさんの像”に出会えます。

本尊の 聖観音菩薩 がいらっしゃいます

 

 悟りの窓 があります

「悟りの窓」と呼ばれる”円い窓”は、本堂にあります。
悟りの窓から”後庭園を見る”ことができます。
この窓から眺める庭園の景色は、絵画のようできれいだと有名です。

後庭園は”もみじ(12月ごろ)”、”はなしょうぶ(6月ごろ)”の時期になると中に入って散歩することができます。
500円。

Ⓐ本堂の手前には、”枯山水庭園”があります。
Ⓑ本堂の奥には、”後庭園”があります。

 


 

 

 つるべの井 があります

”鎌倉十井(じっせい)”の一つです。

井戸の形が水瓶(みずがめ)のような形”になっていることから、”つるべ”という名前が付けられたそうです。


 

 明月院やぐら があります

上杉憲方のお墓”だと言われています。

”やぐら”とは、鎌倉地方特有の山の斜面に穴を掘った”横穴式のお墓”です。

間口約7メートル、奥行き約6メートル、高さ約3メートルあります。
”鎌倉で一番大きいやぐら”と言われています。

やぐらの中央には”釈迦如来像”、”多宝如来像が浮き彫りされています。
その両脇に”十六羅漠像が浮き彫りにされています。

 


 
 
 
  北条時頼 のお墓があります

”北条時頼”のお墓です。

北条時頼”は鎌倉幕府・第五代執権です。
北条時頼は”執権政治の最盛期”に活躍しています。
出家のために”最明寺(明月院が建つ前にあった前の前のお寺です)を建てた”と言われています。

 
 
 
 
  参道 があります

見頃は”6月~7月です。
約300株のあじさいが咲きます。
中でも「ヒメアジサイ」と”呼ばれる日本固有の淡い青色のあじさい”は、明月院ブルーと呼ばれています。

アジサイが咲きはじめると混みます。


 

 開山堂 があります

”密室守厳”(みっしつしゅごん:初めてお寺を開いた僧、初代住持職)の木造がいらっしゃいます。
こじんまりとした茅葺屋根です。


 

 茶所 月笑軒 (げっしょうけん)があります

喫茶「月笑軒」では抹茶、甘酒、和菓子をいただけます。
月笑軒について調べました


 後庭園 (うしろていえん)があります

”3000株の花菖蒲”や”もみじ”を見ることができます。

ユニセフ募金に協力すると入園できます。
電話番号
0467-24-3437
拝観料
① 「高校生以上」は”500円”です。 ② 「小中学生」は”300円”です。 ③ 「障害者」は”無料”(要障害者手帳)です。*付添は1名無料です。 本堂後庭園が公開している時は 500円 です。

「JR・北鎌倉駅」より歩いて”約10分”です。

臨済宗建長寺派​ 福源山 明月院 (りんざいしゅうけんちょうじは ふくげんざんめいげついん)

鎌倉市山ノ内189

error: I,m sorry.Content is protected .